はじめまして。院長の森田知宏です。

私はこれまで、東日本大震災の被災地や、企業での産業医など、さまざまな現場で医師としての経験を積んできました。国内外を問わず、どの場所でも求められるのは「日常に寄り添う医療」「不安を言葉にできる場所」でした。

たとえば、「なんとなく体が重い」「眠れない」「薬が多すぎるかもしれない」「将来の介護が心配」―そういった「医療機関にかかるほどではないかも」と迷うような不安に耳を傾けることが、地域でのかかりつけ医の役割だと考えています。

とくに高齢の方にとっては、「通院が大変」「自分からはうまく伝えられない」といったことが多くあります。当院では訪問診療にも力を入れ、ご自宅や施設での診療、最期までのケアもお手伝いしています。

ちょっとした体調の変化や、心配ごとがあれば、どうぞ気軽にお話しください。
これまでの経験を地域の皆さんに還元できるよう、スタッフ一同努めてまいります。

皆様とご家族のこれからに、少しでも安心をお届けできれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。