メディカルダイエット
メディカルダイエット

「運動や食事制限では続かなかった」「健康的に痩せたい」「体型が気になって人前に出るのが億劫になった」— そんなお悩みを医療の視点からサポートするのが、当院のメディカルダイエット(医療痩身)です。
当院では、内科の知識・経験を活かし、体重を減らすだけでなく生活習慣病の予防・改善も含めた総合的な健康づくりをサポートします。無理のない継続可能な方法で、医学的根拠に基づいた安心のダイエットをご提案します。
現代人は、ストレスや不規則な生活、運動不足などにより基礎代謝が低下しやすい環境にあります。
さらに、30代後半〜更年期以降にかけてはホルモンバランスの変化によって体重が落ちにくくなり、内臓脂肪がつきやすくなる傾向があります。
こうした変化は、努力が足りないのではなく身体の変化に合わせた医療的アプローチが必要な状態であることも多く、無理な食事制限や自己流のダイエットではリスクを高めてしまうこともあります。
当院では、定期検査も含め安全に配慮し現実的に「やせる」方法をご提案します。
肥満は、糖尿病や高血圧、脂質異常症、脂肪肝など、さまざまな病気と深く関係しています。これまで肥満の治療は、食事や運動といった生活習慣の改善が中心でしたが、近年では食欲や血糖値の調整に関わる仕組みに作用する薬剤が登場し、薬物療法による減量支援も可能になってきました。
治療の必要性は、単にBMIの数値だけで判断されるものではありません。BMIが25以上で、糖尿病、脂質異常症、高血圧、脂肪肝などの肥満に関連する健康障害がある場合や、内臓脂肪の蓄積によって将来的に健康障害を生じるリスクが高い場合には、「肥満症」と診断されます。肥満症は単なる体重過多ではなく、減量によって健康状態の改善が期待できる医学的な治療対象です。
当院では、診察や検査を通じて体重増加の原因や合併症の有無、禁忌や副作用のリスクを評価したうえで、食事療法・運動療法を基本とし、必要に応じて自由診療による薬物療法をご提案しています。
当院で使用する薬剤は、日本国内では2型糖尿病の治療薬として承認されていますが、糖尿病ではない方に対する肥満・減量目的での使用は承認されていません。そのため、当院での使用は適応外使用となり、保険診療の対象外となります。適応外使用における有効性および安全性については、国内の承認審査において確認されたものではありません。
一方で、海外における肥満症治療の医学的研究結果を踏まえ、当院では治療による利益がリスクを上回ると判断した薬剤に限りご提案しています。治療にあたっては、国内で承認されている他の治療選択肢についても十分にご説明し、ご理解と同意をいただいたうえで処方いたします。
GLP-1受容体作動薬は、本来は2型糖尿病の治療薬として開発されたお薬です。この薬は、食事を摂ったときに自然に分泌されるホルモン「GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)」の働きを補うことで、次のような複数の作用を発揮します。
さらに、GLP-1受容体作動薬には体重減少以外にも、以下のような全身への健康効果が報告されています。これらは糖尿病患者を対象とした医学研究での結果であり、糖尿病でない方にもあてはまるかは現状不明です。
これらの研究成果を背景に、近年では「肥満症の治療薬」としてのGLP-1製剤の使用が世界的に拡大しています。肥満そのものを疾患としてとらえ、治療を行うようになった流れとともに注目を集めています。
治療法としては、以下の2つのタイプから選ぶことができます。
患者さんのライフスタイルや通院頻度、ご希望に応じて選択可能です。
副作用としては、吐き気・便秘・下痢などの軽度な消化器症状が一時的に出ることがありますが、多くは体が慣れることで自然に落ち着くとされています。
SGLT2阻害薬は、本来は2型糖尿病の治療薬として使用されているお薬です。
腎臓での糖の再吸収を抑え、尿中に排出させることで、血糖値と体重の両方を下げる作用があります。具体的には、1日あたり約70gのブドウ糖=約300kcalのエネルギーを排出するとされています。
体重減少に加えて心臓や腎臓を保護する効果があることも複数の臨床研究で報告されており、内臓脂肪の蓄積が気になる方や、心臓・腎臓への負担を減らしたい方にとって、有効な選択肢となる可能性があります。
欠点として、尿に糖分が含まれるため、特に女性の場合に尿路感染症のリスクが上がるという報告があります。投与開始後に排尿時の症状・陰部の違和感が出現した場合には遠慮なくご相談ください。
漢方薬など
以下の方は、治療を受けることができません。
初回カウンセリング(15〜30分)
現在の体重・体脂肪、過去のダイエット歴などを確認
必要に応じて検査(血液検査・血圧・血糖など)
安全に治療を開始するための事前チェック
治療プランの決定と開始
薬剤選択、服薬方法、生活指導の実施
定期フォローアップ(2〜4週間に1回)
効果の判定、副作用確認、生活習慣の確認
標準的な治療期間は3〜6か月程度です。原則として2〜4週間ごとに診察を行い、体重の変化、副作用、血液検査の結果などを確認しながら、薬剤の種類や用量、治療継続の可否を判断します。
マンジャロは週1回の自己注射、リベルサスおよびカナグルは1日1回の内服です。治療期間や受診回数は、治療効果や副作用、患者さんの健康状態によって異なります。十分な効果が得られない場合や、副作用のリスクが利益を上回ると判断した場合には、減量、休薬または治療を終了します。
※1 海外臨床試験で報告された体重変化
海外で実施された臨床試験では、糖尿病のない成人のうち、BMI 30kg/m²以上の方、またはBMI 27kg/m²以上で体重に関連する健康障害を1つ以上有する方、計2,539人を対象として、チルゼパチドの有効性と安全性が検討されました。
参加者は、食事・運動療法を行ったうえで、チルゼパチド(マンジャロと同成分)5mg、10mg、15mgまたはプラセボ(薬剤なし)を週1回、72週間投与する群に無作為に割り付けられました。
72週時点における、治療開始前からの平均体重変化率は以下の通りでした。
※これらは、定められた条件下で72週間治療を継続した臨床試験における平均値です。すべての方に同様の体重減少が得られるわけではなく、開始時の体重、投与量、治療期間、食事・運動、薬剤への忍容性などによって効果には個人差があります。当院での治療効果を保証するものではありません。
同試験では、主な有害事象は悪心、下痢、便秘などの消化器症状で、多くは軽度から中等度でした。有害事象による治療中止率は、5mg群4.3%、10mg群7.1%、15mg群6.2%、プラセボ群2.6%でした。
表示価格はすべて税込・自由診療(健康保険適用外)です。当院では、患者さんが診察料・お薬代・検査料を足し算しなくて済むように、お薬を処方する場合は、診察・お薬・血液検査までぜんぶ含めた「総額料金(税込)」のみをいただきます。
| あなたの状況 | お支払い |
|---|---|
| お薬を処方する場合 | 各お薬の総額料金(税込)だけ(下の表)。診察・お薬・血液検査はすべて込みで、追加料金はありません。 |
| お薬を処方しない場合 | 初回確認・血液検査料 5,500円(税込)だけ |
※ 表示している料金以外に、定期診察料や定期検査料を追加でいただくことは原則ありません。
| 用量 | 期間 | 総額料金(税込) |
|---|---|---|
| リベルサス 3mg | 30日分 | 13,000円 |
| リベルサス 7mg | 30日分 | 24,000円 |
| リベルサス 14mg | 30日分 | 35,000円 |
マンジャロは少量から始め、体の慣れと効果をみながら段階的に増量します。2.5mgで導入し、通常は5mgで維持します。5mgで効果が不十分な場合に、7.5mg以上へ増量していきます。
| 用量 | 期間 | 総額料金(税込) |
|---|---|---|
| マンジャロ 2.5mg(初期量) | 4本/4週間分 | 25,000円 |
| マンジャロ 5mg(維持量) | 4本/4週間分 | 35,000円 |
| 以下は、5mgで十分な効果が得られなかった場合にのみ使用します | ||
| マンジャロ 7.5mg | 4本/4週間分 | 45,000円 |
| マンジャロ 10mg | 4本/4週間分 | 55,000円 |
| マンジャロ 15mg | 4本/4週間分 | 65,000円 |
※ マンジャロ 12.5mg を使用する場合は、別途、税込料金を設定してご案内します。
5,500円(税込)
診察の結果、お薬を処方しない場合にのみいただく料金です。次の内容を含みます。
※ お薬を処方する場合は、この5,500円を別途いただくことはありません(総額料金に含まれます)。
糖代謝・肝腎機能などを確認し、安全に治療を続けていただくために血液検査を行います。お薬を処方する場合、これらの費用は総額料金に含まれます。
治療開始時に血液検査を行います。原則として、医学的に問題がなければ、初回の受診日に最も少ない用量からお薬を開始します。
原則として約3か月ごとに定期的な血液検査を行います。検査の時期は、患者さんの体調・検査結果・治療の経過に応じて医師が調整します。
次のような場合は、定期検査とは別に追加の検査を行うことがあります。
※ 追加の検査が通常の定期検査の範囲を超える場合は、事前に内容と税込費用をご説明します。
直近で他院・健診等の血液検査結果をお持ちの方は、ご持参いただければ初回の検査を省略できる場合があります。
| 状況 | お支払い |
|---|---|
| 初回受診でお薬を処方 | 各お薬の総額料金(税込)だけ |
| 初回受診でお薬を処方しない | 5,500円(税込) |
| 医学的な理由でお薬を見送り | 5,500円(税込) |
| 2回目以降の処方(継続) | 各お薬の総額料金(税込)だけ |
| 定期血液検査をした月 | 追加料金なし |
| 定期外の追加検査 | 必要に応じて、事前にご説明のうえ別途 |
診察・お薬・定期血液検査まで含めた、税込の「安全管理込み」料金です。
1. ご予約
ホームページまたはお電話よりご予約ください。
2. 問診・診察
既往歴、内服中のお薬、生活習慣等をお伺いし、治療の適応をご相談します。
3. 血液検査
糖代謝・肝腎機能などを確認します。原則として、医学的に問題がなければ初回の受診日に最も少ない用量から処方を開始します。費用は総額料金に含まれます。
4. 処方・お薬のお渡し
院内でお渡しします。注射薬の場合は自己注射の手技をご説明します。
5. 定期フォロー
体重の変化や副作用の有無を確認しながら、用量や継続を調整します。原則として約3か月ごとの採血で安全性も確認します(費用は総額料金に含まれます)。
当院で使用するマンジャロ(一般名:チルゼパチド)、リベルサス(一般名:セマグルチド)およびカナグル(一般名:カナグリフロジン)は、いずれも国内で承認され、流通している医薬品です。
ただし、これらの医薬品は主に2型糖尿病等の治療薬として承認されており、糖尿病ではない方に対して肥満・体重減少を目的に使用することは、承認された効能・効果とは異なる適応外使用となります。当院のメディカルダイエットは自由診療であり、健康保険は適用されません。
適応外使用における有効性および安全性については、当該目的で国内の承認審査を受けたものではありません。治療の効果には個人差があり、体重減少を保証するものではありません。
当院で使用する医薬品は、国内で承認・流通している製品を、国内の正規医薬品卸売業者から仕入れています。個人輸入した医薬品は使用していません。
国内では、チルゼパチドを有効成分とするゼップバウンドおよび、セマグルチドを有効成分とするウゴービが、一定の条件を満たす肥満症の治療薬として承認されています。
ゼップバウンドはマンジャロと同じチルゼパチドを含みますが、承認された対象患者、用法・用量、使用できる医療機関の条件等が異なります。リベルサスと同じセマグルチドを含むウゴービも注射薬であり、リベルサスによる減量目的の内服とは異なる治療です。
カナグリフロジンを有効成分とする国内承認薬について、肥満症・体重管理を目的とした承認はありません。
米国では、チルゼパチドを有効成分とするゼップバウンドが、一定の条件を満たす肥満または過体重の方に対する体重管理薬として承認されています。ただし、マンジャロを体重減少目的で使用すること自体が承認されているわけではありません。
カナグリフロジンは、米国等でも2型糖尿病や、一定の糖尿病患者における腎・心血管リスク低減を目的として使用されていますが、肥満症・体重管理を目的とした医薬品としては承認されていません。
海外で同一成分が承認されている場合でも、対象患者、用法・用量、製品名および安全管理の条件が、当院で行う治療と同一とは限りません。
承認された効能・効果とは異なる適応外使用によって健康被害が生じた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
治療開始前に、期待できる効果、限界、副作用、国内で承認されている他の治療選択肢について説明し、同意をいただいたうえで治療を行います。
マンジャロ(チルゼパチド)は週1回の自己注射で、GLP-1とGIPという2つのホルモンに作用するため、体重減少効果がより大きい傾向があります。リベルサス(セマグルチド)は毎日の内服薬で、注射に抵抗がある方に向いています。効果・費用・ライフスタイルを総合的に考え、診察時にご相談のうえで選択します。
当院のメディカルダイエットは自由診療(健康保険適用外)です。ただし、2型糖尿病と診断されている方がGLP-1製剤やSGLT2阻害薬を使用する場合は、保険診療として処方できることがあります。診察時に適用の可否をご説明いたします。
個人差はありますが、多くの方は開始後2〜4週間で食欲の変化を実感し、1〜3か月で体重の減少が見えてきます。マンジャロの場合、3〜6か月で平均3〜7kgの体重減少が期待できます。(効果には個人差があり、当院での結果を保証するものではありません)急激な減量ではなく、無理のないペースでの減量を目指します。
薬だけに頼った減量では、中止後にリバウンドする可能性があります。当院では、食事や運動などの生活習慣の改善を並行して進め、薬を減らしても体重を維持できる状態を目指します。減薬・中止のタイミングは、経過を見ながら医師と相談して決めます。
初回は必ず対面での診察と血液検査を行います。安全性の確認や自己注射の説明が必要なためです。2回目以降のフォローアップは、オンライン診療での継続も可能です。なお、当院ではオンライン診療のみでのマンジャロ処方は行っておりません。
糖尿病で治療中の方も、お薬の種類や血糖コントロールの状況によっては利用できる場合があります。ただし、低血糖のリスクが高まる組み合わせもあるため、現在服用中のお薬を確認したうえで、安全に併用できるかを判断いたします。お薬手帳をご持参ください。
おすすめできません。個人輸入や海外通販で入手した医薬品は品質が保証されず、有効成分が含まれない偽造品が流通していることも報告されています。また、副作用が起きたときに医師の管理を受けにくく、国の医薬品副作用被害救済制度の対象にもなりません。当院では国内で承認・流通している製品を正規の医薬品卸売業者から仕入れ、血液検査で安全性を確認したうえで処方しています。使用をお考えの場合は、必ず医療機関にご相談ください。
痩せることは「見た目」のためだけでなく、血圧・血糖・睡眠・関節痛・メンタル面など、体全体の健康につながる大切な治療です。
当院では「続けられるダイエット」を目指し、生活習慣の見直しも含め医学的根拠に基づいた安全性に配慮した治療をご提供しています。まずはお気軽にご相談ください。
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