オンライン健康診断相談外来

〒123-0845足立区西新井本町5丁目12番2号

03-3840-4146

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働く人のためのオンライン健康診断相談外来

オンライン健康診断相談外来

健康診断の結果に「要再検査」「要精密検査」と書かれていた。でも平日は仕事を休めず、結果用紙を引き出しにしまったまま——。そんな方は少なくありません。

当院では、健診結果をご自宅などからビデオ通話で相談できる「オンライン健康診断相談外来」を行っています。昼・夕方・夜の時間帯に対応した保険診療で、まずはオンラインで相談し、必要なときだけ来院していただく、という使い方ができます。

ただし、オンラインには「できること」と「できないこと」があります。この記事では、その境目を、健診の項目ごとにできるだけ正直にご説明します。健診結果そのものの見方や放置のリスクについては、健康診断で「要再検査」と言われたらのページもあわせてご覧ください。

 

こんなお悩みはありませんか

  • 健診で「要再検査」と言われたが、平日に病院へ行く時間がない
  • 結果の見方が分からず、放置していいのか不安
  • 検査や薬の前に、まず相談だけでもしたい

健康診断で「要再検査」と案内されても、実際に次の受診につながる割合は高くないことが知られています。自覚症状がないこと、平日に休みづらいことなどから、つい先送りになりがちです。けれども健診の目的は「症状が出る前に体の変化を見つけること」にあります。

そこで当院では、まずオンラインで相談 → 必要なときだけ対面という入口をご用意しています。仕事の昼休みや、夕方・夜の時間帯にもご利用いただけます。

オンライン健康診断相談外来とは ― 「健診そのもの」ではなく「結果の相談」

当院・他院・職場のいずれの健康診断結果でも、結果用紙を見ながら医師にオンラインで相談できる保険診療の外来です。判定区分(A〜E)や「要再検査」「要精密検査」の意味、次にどうすればよいかを、一緒に確認していきます。

大切な前提として、これは健康診断そのものをオンラインで行うものではありません。健診には採血や身体測定など対面でしか行えない検査が含まれます。本外来は、あくまで結果を受け取った後の「相談・生活の見直し・必要に応じた治療の開始」が中心です。

ご利用には「デジスマ診療」アプリのインストールと、クレジットカードのご登録が必要です(流れは後半でご案内します)。

オンラインでできること

  • 健診結果の見方・意味の説明(各項目の読み解き)
  • 要再検査・要精密検査の方針相談(急ぐ項目か、対面検査が必要か)
  • 生活習慣の見直しのご相談・助言(食事・運動・飲酒・睡眠・体重)
  • 受診の優先順位の交通整理(複数の異常があるとき、どれから動くか)
  • 一部の生活習慣病は、その場で治療の開始(処方)も可能(項目別は下の表で)

オンライン診療は、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」のもとで実施される診療形態です。当院は、総合病院での内科診療・在宅医療・企業の産業医という現場で、健診後のご相談に数多く携わってきました。結果の優先順位づけと生活の立て直しを、オンラインでも支援します。

オンラインでできないこと

一方で、次のものはオンラインでは行えません。

  • 採血・身体測定(身長・体重・腹囲・視力・聴力)・胸部レントゲン・心電図など、実測や検体採取を伴う検査。これらは対面が必要です。
  • そのため「健康診断そのもの」や「健康診断書の発行」はオンラインでは完結できません(労働安全衛生規則の定期健診項目は実測が前提です)。
  • 聴診・触診など、体を直接診ることが必要な判断。
  • 初診時の処方には制限があります。オンライン初診では、医学的情報が十分に確認できない場合、原則7日分までの処方となります。お薬手帳や過去の健診結果などを事前にご提示いただき十分な医学的情報が確認できる場合や、当院をかかりつけにされている場合は、より長期の処方が可能なことがあります(当院では最大30日分まで)。麻薬・向精神薬や、特に安全管理が必要な薬は初診では処方できません。

本外来で「対面が必要」と判断したものは、当院の外来・特定健診・再検査へそのままご案内します。オンラインで行き止まりになることはありません。

【健診項目別】オンラインでできること・来院をおすすめする場合

健診で指摘されやすい項目ごとに、オンラインでどこまでできるかをまとめました。表の「来院」は対面での受診を指します。

健診項目 オンラインでできること 来院(対面)をおすすめする場合
高血圧 降圧治療の開始が可能。家庭血圧での経過確認も 開始後、効果や副作用の確認のため来院をおすすめすることがあります
脂質異常症(LDLなど) 治療の開始が可能 開始後、効果や副作用の確認のため来院をおすすめすることがあります
高尿酸血症(尿酸高値) 治療の開始が可能 開始後、効果や副作用の確認のため来院をおすすめすることがあります
血糖・HbA1c 明らかな糖尿病であれば、まず治療の開始が可能 効果や副作用の確認のため、診察後に来院をおすすめすることがあります
貧血 症状があれば、改善のための処方が可能 貧血の原因を調べるために来院をおすすめします
肝機能(AST・ALT・γ-GT) 結果の説明、生活面の助言 腹部超音波などが必要なため、来院をおすすめします
腎機能(eGFR・クレアチニン) 結果の説明 採血の再検査や原因の評価のため、来院をおすすめします
尿検査(尿蛋白・尿潜血・尿糖) 結果の説明 血液検査の追加が必要なため、来院をおすすめします
心電図 具体的な所見の記載があれば説明が可能 「異常所見あり」とだけ記載の場合は、再検査が必要なため来院をおすすめします
胸部レントゲン 結果の説明 CT検査をおすすめするため、来院をおすすめします
胃部X線(バリウム) 結果の説明 胃内視鏡が必要なため、来院をおすすめします
便潜血(大腸がん検診) 結果の説明 大腸内視鏡が必要なため、消化器の受診(来院)をおすすめします
視力・眼圧 眼科での検査が必要なため、対面受診をおすすめします
聴力 耳鼻科での検査が必要なため、対面受診をおすすめします

※表で「できる」とした項目も、症状や経過によっては、より安全に進めるために対面での診察・検査をおすすめすることがあります。血圧・血糖・脂質・尿酸などの数値別の考え方は、高血圧糖尿病脂質異常症高尿酸血症・痛風の各ページでも解説しています。

働く世代・企業にお勤めの方へ

職場の健診で「要再検査」と言われても、平日の通院が難しく、そのままになってしまう——。働き盛りの世代ほど、受診のハードルは高くなりがちです。

当院院長は、産業医として複数の企業で従業員の健康診断後のフォローに携わってきました。その経験から、昼・夕方・夜の時間帯×オンラインという、忙しい方でも使いやすい入口をご用意しています。「まず相談し、必要なときだけ対面」という流れで、健診の結果を次の一歩につなげやすくします。

企業のご担当者の方へ。従業員の健診後のご相談の入口としてもご利用いただけます。なお当院は足立区の特定健診実施機関です。対面での検査が必要になった場合も、当院でそのまま受けていただけます。

ご利用の流れ・料金・ご予約

  1. 以下より予約をお取りください。
  2. アプリの準備:診療前に「デジスマ診療」アプリをインストールし、クレジットカードをご登録ください。
  3. 健診結果の共有:結果用紙の写真やデータをご用意ください。お薬手帳や過去数年分の結果があると、より正確にお話しできます。
  4. ビデオ通話で相談:結果の説明、今後の方針、生活の見直し、必要に応じてお薬の処方を行います。
  5. 必要なときは対面へ:採血・検査・対面の診察が必要な場合は、当院の外来・特定健診・再検査をご案内します。

実施時間(土曜・日曜・祝日は実施していません)

時間帯 実施曜日
昼 12:30〜13:00 水・金
夕方 17:15〜17:45 月〜金(毎日)
夜 21:00〜22:00 月〜金(毎日)

※夜(21:00〜22:00)の診療でお薬の処方があった場合、処方箋は翌営業日(土曜を含む)の昼までに、ご指定の薬局へFAXで送信します。お薬の受け取りはその後になりますので、あらかじめご了承ください。

料金:保険診療です(窓口でのご負担は、加入されている保険の自己負担割合に応じます)。お支払いはアプリでのクレジットカード決済になります。

健診結果を手元に、まずはオンラインでご相談ください。
西新井内科クリニック(足立区西新井本町)

お電話:03-3840-4146

関連ページ

よくあるご質問

Q. 健康診断そのものをオンラインで受けられますか?

いいえ。採血・身体測定・レントゲンなどは対面が必要で、健康診断書の発行もオンラインではできません。本外来は、健診結果を受け取った後の相談・治療の入口です。

Q. 他院や会社で受けた健診結果でも相談できますか?

はい。他院や職場で受けた健診結果でも結構です。結果用紙の写真やデータをご用意ください。

Q. オンラインで薬は出してもらえますか?

高血圧・脂質異常症・高尿酸血症や、明らかな糖尿病などは、治療の開始が可能です。ただしオンライン初診では、医学的情報が十分に確認できない場合は原則7日分までの処方となります。お薬手帳や過去の健診結果を事前にご提示いただくなど情報が確認できる場合は、より長期の処方が可能です(当院では最大30日分まで)。

Q. 費用はどれくらいですか?

保険診療です。窓口でのご負担は加入されている保険の自己負担割合に応じます。お支払いは専用アプリ(デジスマ診療)でのクレジットカード決済になります。

Q. 仕事を休めません。何時に相談できますか?

平日に対応しています。昼(12:30〜13:00)は水・金、夕方(17:15〜17:45)と夜(21:00〜22:00)は月〜金です。土曜・日曜・祝日は実施していません。

Q. 夜に診てもらった場合、薬はいつ受け取れますか?

夜の診療で処方があった場合、処方箋は翌営業日(土曜を含む)の昼までに、ご指定の薬局へFAXで送信します。お薬の受け取りはその後になります。

Q. 健康診断書は発行してもらえますか?

オンラインでは発行できません。実測の検査が必要なため、対面の健診をご案内します。

まとめ

「自覚症状がない」「忙しい」は、健診結果を放置する理由にはなりません。まずはオンラインで相談し、必要なときだけ対面につなぐ——その第一歩を、昼・夕方・夜の時間帯からお選びいただけます。

「要再検査」「要精密検査」と書かれていたら、健診結果を手元に、一度ご相談ください。

参考:厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(mhlw.go.jp)/労働安全衛生規則 定期健康診断の項目/日本人間ドック・予防医療学会 判定区分。

筆者情報

本記事は西新井内科クリニック院長 森田知宏(内科)によるものです。総合病院での内科診療、在宅医療、企業の産業医という現場で、健康診断後のご相談に数多く携わってきました。詳しい経歴は医師紹介ページをご覧ください。本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。

最終更新:2026年6月。オンライン診療は国の指針に基づいて実施します。記載の処方日数・実施時間・料金等は変更される場合があります。検査結果や症状についてのご相談は、医療機関を受診してください。

※おすすめしない方

以下の場合はオンライン診療をおすすめしません

  • 健康診断で以下の項目で異常を指摘されている方(血液検査や超音波検査など、検査が必要になる可能性が高いため)・眼底検査、視力検査、聴力検査、肝機能検査、腎機能検査、尿検査、便潜血
  • 血液検査などの精査を希望される方
  • 自費(保険適用外)診療を希望される方
  • 休職・復職に関連した書類を希望される方
  • ご家族の薬がほしい方
  • 皮膚科や泌尿器科、婦人科関連で専門的な診察をご希望の方(必要に応じて紹介状をお渡しします)
  • 海外出張中など、調剤薬局へ薬を受け取りに行けない方

注意点

  • 麻薬や向精神病薬など、オンライン診療では処方できない薬剤もあります。
  • 受診予約には、保険証、クレジットカード、および薬を受け取る薬局などの登録が必要です。
  • オンライン診療の結果、医療機関への対面受診をおすすめする場合があります。必要に応じて紹介状の作成を行います。
  • 予約枠には限りがあります。ご了承ください。

特定商取引法に基づく表記

  • オンライン診療を提供する医療機関情報診療所名:西新井内科クリニック
    • 院長:森田知宏
  • 返品ポリシー:医師の診察を受け、薬剤の処方を受けた場合、事後的に診察のキャンセル、薬剤の返品等はできません。
  • 商品等の引き渡し時期: 予約した日時
  • 可能な決済手段: クレジットカード決済
  • 決済期間: 診療終了後2営業日以内にクレジット決済にて
  •  診療費の目安(保険診療):約3000〜4000円程度
  • ※当院ではシステム利用料は徴収していません。
  • ※対象疾患などにより増額する可能性がありますが、概ね対面診療の7割程度です。

オンライン診療の実施体制について(情報公開)

当院は、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」および関係法令(医療法等)を遵守して、オンライン診療を実施しています。患者さんに安心してご利用いただけるよう、当院の実施体制を以下のとおり公開します。

当院の取り組み

  • 担当医は、厚生労働省の定めるオンライン診療研修を修了しています(オンライン診療研修修了証はこちら)。
  • オンライン診療を行うかどうかは、実施のたびに医師が判断します。オンラインでの診療が適切でないと判断した場合は中断し、対面診療にご案内します。
  • 診療はリアルタイムの映像と音声(ビデオ通話)で行います。メールやチャットのみで診療を行うことはありません。
  • 初診の処方には制限があります。麻薬・向精神薬や、とくに安全管理が必要なお薬は、初診では処方しません。基礎疾患などの情報が十分に確認できない初診では、お薬は7日分までとなります(お薬手帳や過去の健診結果などで情報を確認できる場合は、より長期の処方が可能です。当院では最大30日分まで)。
  • 医師・患者さんの双方が本人確認を行います(顔写真付きの身分証明書など)。
  • プライバシーが保たれるよう、患者さんはご自宅の個室など、外部から遮られた場所で受診してください。
  • 医師の同意なく、診療の録音・録画・撮影は行わないでください。第三者が同席する場合は、そのつどお申し出ください。
  • 担当医の資格は、厚生労働省「医師等資格確認検索」でご確認いただけます。

使用するシステムと情報セキュリティ

当院のオンライン診療は「デジスマ診療」アプリ(エムスリーデジカル株式会社)を使用します。通信は暗号化され、患者さんの医療情報は安全に取り扱われます。使用システムにおける個人情報・セキュリティの取扱いについては、デジスマ診療のプライバシーポリシーをご参照ください。

基準の遵守状況

当院は、厚生労働省が示す「オンライン診療基準」および「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の各項目を遵守して実施しています。遵守状況の詳細は、基準等遵守の確認をするためのチェックリスト(PDF)をご参照ください。

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